この講座には、平成21年度から地域福祉委員会活動の核となる活動者を養成する【入門編】、住民流支え合いマップづくりを1つの手法として、地域福祉活動に取り組む視点を学ぶ【実践編】の2講座があり、活動を段階的に支援しています。
講座のカリキュラム等の詳細につきましては、下記をご覧ください。
平成28年度地域福祉委員会活動ヒント探し講座について
平成28年度地域福祉委員会活動ヒント探し講座【入門編】公開講座の開催
入門編のカリキュラムのうち、第1・2回(下記のとおり)を公開講座とします。
第1回は「地域福祉委員会活動について」、「地域での支えあい体制づくりの必要性」など地域福祉の基礎的な知識を学び、第2回は市制度について学ぶ内容となりますので、地域福祉に関心のある方は、どなたでも受講することができます。
申し込みは不要です。当日、お気軽にご参加ください。
第1回講座
日 時:平成28年7月22日(金)午後7時30分~9時00分
会 場:寺井地区公民館大ホール(能美市寺井町ヨ47番地)
内 容:講義『地域での支えあい体制づくりの必要性』
講 師:金城大学社会福祉学部 内 慶瑞 教授
第2回講座
日 時:平成28年8月19日(金)午後7時30分~9時00分
会 場:寺井地区公民館大ホール(能美市寺井町ヨ47番地)
内 容:講義『地域で支援を必要としている人たちの現状と制度について学ぼう!』
講 師:市福祉課、市高齢者かがやき支援室、子育て支援課より
第2次能美市地域福祉活動計画3年目である平成27年度の活動の終了に対して、その評価が、平成28年5月25日本会理事会・評議員会において報告されました。計画の中間年度における評価を公開します。
平成27年度 第2次能美市地域福祉活動計画評価委員会報告
能美市の地域包括ケアシステム構築の推進体制として、生活支援や介護予防活動の提供団体等が参画し、情報共有や連携強化を図り、不足するサービスや資源の開発・基盤整備をすすめ、支えあいの地域づくりを目指す「生活支援サービス推進協議体」の2回目会議が平成28年3月24日(木)に能美市ふれあいプラザにて開催されました。
3つの分科会で検討されている途中経過を報告し合い、具体的な生活支援の仕組みについて話し合いました。協議体は次年度も継続開催していきます。
能美たすかったわ~大賞」
応募総数375通(一般60通、小学生の部315通)選考作品は以下のとおり
大賞 (1点) 竹田 緑(たけだ みどり) 様 (緑町)
作品 昨年2月、歩行器で夜回りしていた時、風が強く、急にふらつき転び、そのまま気を失ってしまいました。誰も通らない道 の中 やってきた1人の男子高校生に声を掛け「兄ちゃん、助けて」と、助けてもらい嬉しかった。
(注:現在は夜回りについて町会の方で配慮されています)
優秀賞(2点) 南 恵美子(みなみ えみこ) 様 (寺井町)
作品 久しぶりの積雪を心配し会社から帰宅。なんと除雪されています。近所の奥さんでした。1人暮らしの私を気遣ってのこと。頼まれたからではない、その優しさに本当に感謝です。嬉しさいっぱいの心温まる一日でした。
優秀賞(〃)
村尾 沙昌(むらお さよ) 様 (緑が丘)
作品 自宅近くで、車が側溝にはまりました。車内にいると、散歩中の近所の方が声を掛けてくれました。他の方も呼んできてくれて、雪の降る中、車を道路に戻してくれました。地域の繋がりが深いこの町が大好きです。
小学生の部 優秀賞(5点)
佐々木 大和(ささき やまと) 様 (福岡小4年)
作品 ぼくが、4年生のときに道路のはじっこでころんでなみだをこらえていたら友達のお母さんが来てぼくの家までおくってくれました。そのあと友達がぼくの辞典やにもつを学校までもっていってくれたのでうれしかったです。
曾我 奏(そが かなで) 様 (浜小4年)
作品 一年生の時、学校から一人で帰っていて、通学路の横だん歩道まで来たとき、見守り隊の人が気さくに話しかけてくれた。今まで話した事も無かったのに話してくれて、帰りがおそくなったけどその日はうれしい日だった。
斉藤 悠斗(さいとう はると) 様 (粟生小2年)
作品 六年生の男の人ありがとう。ぼくが目をけがした時、すぐ先生をよんでくれてぼくは助けられました。六年生のおかげで、だいじょうぶになりました。ぼくは六年生みたいにやさしくなりたいです。
稲垣 鈴華(いながき りりは) 様 (辰口中央小4年)
作品 私が一年生の時、集団登校に少しおくれてしまい、1人で歩いていました。さみしくてこまっていると、犬のさんぽのおばさんがたすけてくれました。1人は初めてだったので、とてもたすかりました。
中山 采音(なかやま あやね) 様 (和気小4年)
作品 わたしが二年生の時、のぼり棒から落ちて、とても痛かったときに一緒に遊んでいた人たちが、声を掛けてくれたのがうれしかったです。わたしもけがをしているひとがいたら支えたいと思いました。
○「能美ぽかぽかフォトコンテスト」 応募総数13通 選考作品は以下のとおり
ぽかぽか賞(最優秀賞) (1点)
山本 由紀(やまもと ゆき) 様(大浜町) 作品名「大きくな~れ」
あったか賞(優秀賞)(2点)
東出 秀乃(ひがしで ひでの) 様(下ノ江町) 作品名「ん~これがほしいの?」

あったか賞(優秀賞)(〃)
東出 彩(香(ひがしで あやか) 様(道林町) 作品名「夢に向かって~明日への希望~」
○「プルタブを換金した車椅子の贈呈式」
市内で集められたプルタブを換金して、市内の福祉施設に車いすを贈呈します。
今年度は、
① 「特別養護老人ホーム湯寿園」…(福)湯寿会
②
「デイサービス灯」…(株)藤右工門
の2カ所の施設に贈呈を行います。